息子の病気が分かり、手術を終えた。
ただ、治ったわけではない。病気の進行をゆっくりにしただけ…。
今後も、病気と付き合って行かなくてはならない。
そうなった場合に出てきたのが、住まい問題。
我が家は現在、里帰り中。
手術も実家の近くで行った。
もちろん、退院したら元いた場所に戻る。
しかし、今後の通院や気にして行かなければならない事。
入退院が繰り返された場合の生活面。様々な問題も出てきた。
何度も夫と電話や会って話し合う。
でも、なかなか話はまとまらない。
術後の経過を間近で見て、先生からの話を直接聞き、
いい結果も悪い結果も受け入れる。
一喜一憂、一進一退。先の見えない不安。
全部の結果を夫に伝えていたわけではない。
基本的にいい結果しか伝えていない・・・。
なかなか会えない夫に不安を与えても仕方がない。
しかし、この変な気遣いがこの問題を難しくしていた。
笑顔で面会に行かなければならない、外に出たら泣けない。
気持ちを落ち着かせていることに限界を感じていたのだろう。
思うように進まないことにイライラもしていた。
基本的に、子どもと日中を過ごすの私(母)。慣れない環境に行くよりも
自分の知っている環境で、この病気を向き合っていきたい。
そうでなれば、やっていけないと思った。
それは、私自身が生きていくために・・・。
そして決まった我が家の生活基盤
ありがとう、とと。
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